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権威

後藤静香著

善本社, 2001.1

新装版

タイトル読み

ケンイ

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注記

記述は新装版第11刷(2011.4発行)による

内容説明・目次

内容説明

「権威」は、要するに「権威」で、これまでの詩集とか、教訓集とか、経典とかの型にはめては、分類されないものであります。どの一篇をとっても、単に、言葉をならべたものでなく、短い数行の中に、著者の長い生涯を貫く体験もあれば、信仰の断片もあり、この眼で見、この耳で聞き、このからだ全体で味った事実もあります。いずれにしても、著者のたましいに映ったままを、率直に表現したもので、一片の偽りもふくんでいないつもりです。半生涯を通して、著者の半身でもあるかのようにつきそって来た権威の全篇から、あるいは改めあるいはぬき、さらに戦後の実感を補い、ここに最終の決定版をつくりました。

目次

  • あなたの側に
  • 三つの声
  • 欠陥
  • 能力
  • 能力の根底
  • 愛するために
  • 学識
  • 秋風来る
  • 奮闘
  • 第一歩
  • 計画
  • 神性
  • 世の中
  • 解決
  • 水脈
  • ぬれた心
  • 伸びゆく心
  • 波紋
  • 自由
  • 逆境〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10546737
  • ISBN
    • 9784793904011
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    6, [8], 191p
  • 大きさ
    18cm
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