大江戸災害ものがたり
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大江戸災害ものがたり
(学びやぶっく, 67 . しゃかい||シャカイ)
明治書院, 2012.10
- タイトル読み
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オオエド サイガイ モノガタリ
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注記
参考資料・文献: p186
内容説明・目次
内容説明
江戸の大地震ではどこまで津波が押し寄せたか?富士山噴火の火山灰はどこまで飛んだか?江戸時代に起きた数々の大災害を、当時の資料から読み解き、その実体を解き明かす。災害列島・日本を長いスパンで眺め、史実を把握することで、現代の我々の備えに活かせる知恵を探る。
目次
- 第1章 江戸の大地震—関東でおきた地震の歴史(大地震に襲われた江戸の町;江戸を襲った元禄十六年の大地震 ほか)
- 第2章 江戸時代の噴火—江戸にも積もった富士山の火山灰(宝永の富士山大噴火;浅間山の大噴火とユニークな復興)
- 第3章 大火が頻発した江戸の町—大災害になった都市の構造(火事と喧嘩は「江戸の華」;江戸の三大大火 ほか)
- 第4章 江戸の風水害と津波(海嘯)—水害に弱かった江戸(水害に襲われやすかった江戸;被害が甚大だった寛保二年と安政三年の大水害)
「BOOKデータベース」 より