13歳は二度あるか : 「現在を生きる自分」を考える
著者
書誌事項
13歳は二度あるか : 「現在を生きる自分」を考える
(だいわ文庫, [44-2D])
大和書房, 2012.8
- タイトル別名
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13歳は二度あるか : 現在を生きる自分を考える
- タイトル読み
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13サイ ワ ニド アルカ : ゲンザイ オ イキル ジブン オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
先が見えないこの時代。世の中がひっくり返るような出来事がこれから起こらないとは限らない。大切なのは、今の時代の姿を自分で判断すること。社会との関わり方、宗教、国家、犯罪、戦争…。いま、何を見るのか、どう読むのか。“思想界の巨人”が語った、「現代」を生きるということ。
目次
- 第1章 新聞を読む、時代をつかむ。(13歳になったら、新聞を読もう。世の中の動きを知っておこう。;ぼくが新聞を一生懸命、読むようになった理由。 ほか)
- 第2章 社会と関わる、自分を生きる。(社会で役割を果たす自分と、取り替えのきかない個人としての自分。;世の中から不必要に傷つけられずに生きるには。 ほか)
- 第3章 宗教とはなにか、法律や国家はどう成立したのか。(人間の精神に関する大切なことをすべて含んでいるのが宗教である。;宗教は、生やさしいものではなく恐ろしくて危ないもの。 ほか)
- 第4章 犯罪と死について、考えてみる。(どんなに厳しく罰しても、少年犯罪はなくならない。;他人を傷つけたりする少年は、心が傷ついている。 ほか)
- 第5章 戦争というもの、自分との距離。(日本でただ一人、戦争に抵抗する詩を書いた詩人。;ささやかな日常を描くことが、唯一の文学的抵抗だった。 ほか)
「BOOKデータベース」 より