ノーベル平和賞で世の中がわかる
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ノーベル平和賞で世の中がわかる
マガジンハウス, 2012.10
- タイトル読み
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ノーベル ヘイワショウ デ ヨノナカ ガ ワカル
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注記
参考文献: p250-253
内容説明・目次
内容説明
毎年、秋になると、「今年のノーベル平和賞は誰だろう」と話題になります。誰もが「受賞して当然」と考える人物が選ばれることもあれば、多くの人が首を傾ける選考結果もあります。ただ、この111年の歴史を見ると、地上から戦争や紛争、貧困、疾病をなくそうと闘ってきた人々の努力が見えてきます。ノーベル平和賞の歴史は、20世紀から21世紀にかけての現代史そのものでもあるのです。
目次
- 第1章 地域紛争と環境保護の時代に—2011〜1991(2011—エレン・サーリーフ(リベリア) レイマ・ボウィ(リベリア) タワックル・カルマン(イエメン);2010—劉暁波(中国) ほか)
- 第2章 中東危機が泥沼化し、冷戦は経結へ—1990〜1975(1990—ミハイル・セルゲイビッチ・ゴルバチョフ(ソ連);1989—ダライ・ラマ14世(チベット) ほか)
- 第3章 東西冷戦と核戦争の恐怖が忍び寄る—1974〜1946(1974—佐藤栄作(日本) ショーン・マクブライド(アイルランド);1973—ヘンリー・キッシンジャー(米国) レ・ドゥク・ト(ベトナム民主共和国(北ベトナム)) ほか)
- 第4章 ファシズムが台頭し、第二次大戦へ—1945〜1919(1945—コーデル・ハル(米国);1944—赤十字国際委員会(本部・スイス) ほか)
- 第5章 20世紀の幕開けから第一次大戦へ—1917〜1901(1917—赤十字国際委員会(本部・スイス);1913—アンリ・ラ・フォンテーヌ(ベルギー) ほか)
「BOOKデータベース」 より