花や散るらん
著者
書誌事項
花や散るらん
(文春文庫, [は-36-3])
文藝春秋, 2012.10
- タイトル読み
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ハナ ヤ チルラン
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注記
2009年11月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
京の郊外に居を構え静かに暮らしていた雨宮蔵人と咲弥だったが、将軍綱吉の生母桂昌院の叙任のため、上京してきた吉良上野介と関わり、幕府と朝廷の暗闘に巻き込まれてしまう。そして二人は良き相棒である片腕の僧、清厳とともに江戸におもむき、赤穂・浅野家の吉良邸討ち入りを目の当たりにする事となるのだが。
「BOOKデータベース」 より