芥川龍之介中国題材作品と病

書誌事項

芥川龍之介中国題材作品と病

孔月著

(学術叢書)

学術出版会 , 日本図書センター (発売), 2012.9

タイトル別名

芥川龍之介 : 中国題材作品と病

タイトル読み

アクタガワ リュウノスケ チュウゴク ダイザイ サクヒン ト ヤマイ

注記

学位請求論文(筑波大学、2007年)を加筆修正したもの

参考文献: p215-225

内容説明・目次

目次

  • 第1章 「治療」と「病」の寓異—「酒虫」論
  • 第2章 “病”と植民地の出会い—「南京の基督」論
  • 第3章 隠喩としての“狂気”—「奇怪な再会」論
  • 第4章 偶像の時代・精神の自由—「将軍」における“中間的”まなざしの意味
  • 第5章 「馬の脚」における帝国日本の表象—その寓意・諷刺をめぐって
  • 第6章 「僕」の“支那趣味”装置—「湖南の扇」論

「BOOKデータベース」 より

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