治る患者学 : 賢い患者になるための闘病生活ハンドブック
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治る患者学 : 賢い患者になるための闘病生活ハンドブック
(シリーズGAKU)
柏艪舎 , 星雲社 (発売), 2012.6
- タイトル読み
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ナオル カンジャガク : カシコイ カンジャ ニ ナル タメ ノ トウビョウ セイカツ ハンドブック
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内容説明・目次
内容説明
医師や看護師、あるいは医事ジャーナリストといった医療界側の論理で書かれた本は、世間にたくさん存在しますが医師や看護師の立場も考えた上で、患者サイドに立って書かれた本を目にしたことがありません。『治る患者学』と名付けたこの本は、大病やリハビリ、ドクハラを経験し、いまも持病で通院を余儀なくされている私が、その経験から、患者や患者の家族側の論理で、患者はどうあるべきか、あるいは病院とどう向き合うべきかを書き連ねた一冊です。
目次
- 第1章 賢い患者は自らを助く(身勝手で、わがままな患者より、素直でいい患者が早く治るわけ;どこが痛いか、どう苦しいか的確に伝える患者がいい患者 ほか)
- 第2章 賢い患者は治りが早い(「だってみのさんが…」では、医師や看護師もお手上げである;「調子がいいから、薬はもうやめよう」では、せっかくの治療を台無しにする可能性あり ほか)
- 第3章 病院と付き合う方法(インフォームド・コンセントでわかる医師の姿勢と病院の体制;医師との信頼関係を壊す民間療法の信仰者たち ほか)
- 第4章 面会、見舞いの心得(家族が入院したときに、必ずしておくべきこと;友人や同僚が患者や家族に代わって、やってあげるべきこともある ほか)
「BOOKデータベース」 より