未来社会への道 : 思想史的再考

Bibliographic Information

未来社会への道 : 思想史的再考

中野嘉彦著

日本経済評論社, 2012.10

Other Title

The way to the future society: from the history of social thought

Title Transcription

ミライ シャカイ エノ ミチ : シソウシテキ サイコウ

Available at  / 67 libraries

Note

参考文献: p267-273

Description and Table of Contents

Description

株式会社のなかに未来社会ありとのマルクスの論理を踏まえ、社会思想史上の賢人の思想を再考し、企業実務経験者が描く未来社会への思索の旅。

Table of Contents

  • 第1章 アルバート・ハーシュマン『情念の政治経済学』の思想史的検討
  • 第2章 「重商主義批判」・「富のパラダイム転換」をしたアダム・スミス
  • 第3章 ケインズ「自由放任主義の終焉」の現代的意味
  • 第4章 シュンペーター『資本主義は生き延びうるか』の未来社会的意義
  • 第5章 マルクス貨幣・信用論研究—地金論争・通貨論争から学ぶこと
  • 第6章 マルクス貨幣・信用論研究—「マルクス貨幣思想の変遷」
  • 第7章 社会主義への通過点論としての河上肇の株式会社論
  • 第8章 マルクスの未来社会論
  • 付論 高橋財政の光と陰、国債の日銀引受け問題

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Details

  • NCID
    BB10581909
  • ISBN
    • 9784818822368
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xiv, 278p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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