古事記はいかに読まれてきたか : 「神話」の変貌
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古事記はいかに読まれてきたか : 「神話」の変貌
吉川弘文館, 2012.11
- タイトル別名
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古事記はいかに読まれてきたか : 神話の変貌
- タイトル読み
-
コジキ ワ イカニ ヨマレテ キタカ : シンワ ノ ヘンボウ
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注記
引用原典・参考文献: p229-237
内容説明・目次
内容説明
『古事記』はどのように読まれてきたのか。江戸時代の本居宣長からさかのぼり、中世の吉田兼倶・度会家行、平安初期の多人長まで。1300年の時空を超え、新たな神話へと変貌するダイナミックな歴史を読み解く。
目次
- プロローグ 『古事記伝』から『古事記』編纂一三〇〇年の深層へ
- 1 本居宣長とはだれか
- 2 『古事記伝』と近世神話
- 3 伊勢神宮で読む『古事記』
- 4 「日本紀の家」の人びと
- 5 平安期の「日本紀講」と『古事記』起源の神話
- エピローグ 二十一世紀の『古事記』へ
「BOOKデータベース」 より