惨 : 戦国鬼譚
著者
書誌事項
惨 : 戦国鬼譚
(講談社文庫, [い-124-3])
講談社, 2012.10
- タイトル別名
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戦国鬼譚惨
- タイトル読み
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サン : センゴク キタン
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注記
2010年刊に加筆、修正したもの
叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- 木曾谷の証人
- 要らぬ駒
- 画龍点睛 / ガリョウ テンセイ
- 温もりいまだ冷めやらず
- 表裏者
内容説明・目次
内容説明
人を欺けば謀られ、人を信じれば殺される。木曾谷の治世をめぐり反目する木曾家当主の義昌と弟の義豊。武田に殉じるか織田へ寝返るか—谷間に常と変わらぬ春が訪れたとき、兄弟は慟哭の中で身悶えしなければならなかった。武田家滅亡が招いた鬼哭啾啾を活写し、極点での人間の本性を炙り出した傑作戦国絵巻5編。
「BOOKデータベース」 より