日本の聖域(サンクチュアリ)
著者
書誌事項
日本の聖域(サンクチュアリ)
(新潮文庫, 9574,
新潮社, 2012.11
- タイトル別名
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日本の聖域
- タイトル読み
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ニホン ノ サンクチュアリ
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注記
平成22年刊を文庫化にあたり大幅に加筆したもの
内容説明・目次
内容説明
国民は知らない。自分たちの財産を食いつぶす輩がいることを。新聞やテレビには報じられない闇があることを。しがらみにまみれ、権力、利権、欲望渦巻く日本の病巣—。中央官庁、司法、医療、教育など、国民生活に密接するこの国の中枢で何が行われているのか?26の組織や制度のアンタッチャブルな裏面に迫り、その知られざる素顔を暴く。会員制情報誌「選択」の長期名物連載。
目次
- 第1部 欲望が生み出す闇(入国管理局—知られざる光と影;諮問機関委員—「肩書コレクター」の玩具;生保「総代会」—こんな「お手盛り」がなぜ許されているのか ほか)
- 第2部 とがめる者なき無為無策(日本最大の機関投資家「農林中金」—サブプライム汚染どこまで;学生のいない学校「国連大学」—外務省の裏金作りの道具に;国営「穀潰し」独立行政法人—これぞ「改革偽装」の典型 ほか)
- 第3部 国民への背信行為は続く(厚労省「医系技官」—医療荒廃の罪深き元凶;瀕死の「国立がんセンター」—厚労官僚が「倒産の危機」に追い込む;食品安全委員会—役立たず「農水省の植民地」 ほか)
「BOOKデータベース」 より