母なる海から日本を読み解く
著者
書誌事項
母なる海から日本を読み解く
(新潮文庫, 9557,
新潮社, 2012.11
- タイトル別名
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沖縄・久米島から日本国家を読み解く
- タイトル読み
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ハハ ナル ウミ カラ ニホン オ ヨミトク
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注記
「沖縄・久米島から日本国家を読み解く」(小学館 2009年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
母の故郷、沖縄・久米島。その新垣の杜には世界の中心がある—琉球古謡集『おもろさうし』の一節は、緊迫の北方領土交渉に努めた著者を揺さぶった。では久米島が世界の中心なら、世界そして日本はどう映るのか。思索は外交の最前線から、遙か琉球人の意識の古層へと飛び、やがて日本の宿命と進むべき未来が現れる。瞠目の国家論。
目次
- ソ連帝国の自壊
- 亜民族(ナロードノスチ)
- 根室
- ユタ
- 死者と生者
- ニライ・カナイ
- 堂のひや
- マブイ
- 君南風
- 聞得大君〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より