陸羽『茶経』の研究
著者
書誌事項
陸羽『茶経』の研究
(世界茶文化学術研究叢書, 1)
宮帯出版社, 2012.10
- タイトル別名
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陸羽茶経の研究
- タイトル読み
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リク ウ『チャキョウ』ノ ケンキュウ
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注記
陸羽年譜 (姚国坤編): p347-351
参考文献: 論末
内容説明・目次
内容説明
唐の文人陸羽の著した『茶経』は、茶文化の源流として、その後の中国・日本に大きな影響を与えた。本書は『茶経』に関する基本文献であると同時に、日中共同研究の最先端の成果である。
目次
- 1 陸羽『茶経』の研究(陸羽その人物と業績;『茶経』に関する発生学的研究—隠逸と茶;陸羽『茶経』の歴史的影響と意義;唐代陸羽『茶経』の経典化の過程について—学術の伝播と受容の観点より見て;『茶経』の用字に関して;唐代における茶葉の種類およびその加工に関する研究—主に陸羽『茶経』に拠って;陸羽の『茶経』に見える地方の茶と現代東アジアの茶生産)
- 2 『茶経』と日本(古代日本における『茶経』の影響;陸羽の『茶経』と岡倉天心の『茶の本』)
- 3 史料(『茶経』原文と訓読)
「BOOKデータベース」 より