「奥の細道」を旅する
著者
書誌事項
「奥の細道」を旅する
(一個人特別編集)
ベストセラーズ, 2011.6
- タイトル別名
-
奥の細道を旅する
- タイトル読み
-
オクノホソミチ オ タビスル
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注記
おもに図版
月刊『一個人』2009年10月号「『奥の細道』を旅する」特集を再編集したもの
内容説明・目次
内容説明
俳聖・松尾芭蕉の紀行出立から322年。その謎めいた「芭蕉=隠密」説から、代表的傑作の足跡を辿る旅へ。「奥の細道」現代語訳全文も収録し、芭蕉名紀行の魅力が全て分かる。
目次
- 俳聖・芭蕉の謎多き51年の生涯
- 生50年の時代、46歳で過酷な奥州の旅に挑んだ目的とは 旅の中に捨身する立松和平
- 「白河の関」「壺の碑」「象潟」など、古歌の名所を訪ねて 奥の細道「歌枕」の謎
- 芭蕉が遺した心の軌跡をたどる 芭蕉ゆかりの遺品
- 江戸時代の旅に詳しい作家が実態を解明! 芭蕉の旅姿
- 「芭蕉=隠密」説のミステリーを解く
- 謎の旅人・河合曽良の実像に迫る
- 「奥の細道」の旅いよいよ出立 日光路(深川‐芦野)
- みちのくの玄関、白河の関を越え、藤原氏が栄華を築いた平泉を目指して 奥州路(白河‐平泉)
- 山寺、出羽三山の霊地を巡り松島と並ぶ象潟の風光美を愉しむ 出羽路(堺田‐象潟)
- 奥の細道 全文・現代語訳
- 友の死、曽良との別れを経て、旅はいよいよクライマックスへ 北陸路(越後‐大垣)
- 作家・森村誠一さんが筆とカメラを持って訪ねた 写真俳句「奥の細道」
- 飯坂温泉、那須湯元温泉、山中温泉 芭蕉ゆかりの温泉に浸かる
- 全国芭蕉記念館資料館ガイド
「BOOKデータベース」 より