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花月五百年 : 新古今天才論

塚本邦雄 [著]

(講談社文芸文庫, [つE5])

講談社, 2012.11

タイトル読み

カゲツ ゴヒャクネン : シン コキン テンサイ ロン

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注記

『花月五百年 新古今天才論』(昭和58年11月, 角川書店刊)を底本としたもの

年譜: p280-291

著書目録: p292-300

内容説明・目次

内容説明

最古の勅撰集・古今和歌集から新続古今和歌集まで、五百年にわたる二十一代集収録約三万五千首から、現代人の記憶に値する歌、真の秀歌を熟慮勘案、再選三選した二百首を論じる「花月五百年」。永年の関心の的であった天才歌人・定家の側面を抉り、茂吉の削除歌から定家嫌いの真意を衝く「新古今天才論」。全集未収録の幻の歌論、正字正仮名で校訂された、決定版。

目次

1 新古今天才論(無月記—人の子の父・定家;帝王詩形考—新古今集と後鳥羽院;袖に玉散る;嵐も白き;春の形見;寄水

「BOOKデータベース」 より

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