耐震、制震、免震の科学
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書誌事項
耐震、制震、免震の科学
(B&Tブックス, . おもしろサイエンス||オモシロ サイエンス)
日刊工業新聞社, 2012.10
- タイトル別名
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耐震制震免震の科学
- タイトル読み
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タイシン セイシン メンシン ノ カガク
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注記
監修: 高橋俊介
参考文献: p133
内容説明・目次
内容説明
日本の建築物は、遙か昔から地震への対策がいろいろと施されてきました。地面の揺れをいかに建物に伝えないか、またその揺れを吸収、減少させるか、今や日本の技術は世界一です。
目次
- 第1章 木造建築・煉瓦造りと地震対策の歴史(日本は世界一の地震国ではない—しかし地震対策は世界一;日本の木造建築の技術は、まさに地震対策から発展してきた ほか)
- 第2章 耐震構造の考え方と技術(「剛構造」か「柔構造」か—関東大震災後に学会を二分して大論争;初の超高層ビル「霞が関ビル」の安全基準は常識をはるかに上回る ほか)
- 第3章 地震(振)動や風を制する制震技術とは?(日本の伝統的建築は柔構造—今は超高層の主役;制震は振動を制することから建築学会では「制振」と書く ほか)
- 第4章 免震技術と地震対策の未来(免震のそもそもの発想は地面の揺れと“縁を切る”;免震の実用化に向けた発信は日本が世界に先駆け ほか)
「BOOKデータベース」 より