演劇vs.映画 : ドキュメンタリーは「虚構」を映せるか

書誌事項

演劇vs.映画 : ドキュメンタリーは「虚構」を映せるか

想田和弘著

岩波書店, 2012.10

タイトル別名

演劇vs映画 : ドキュメンタリーは虚構を映せるか

タイトル読み

エンゲキ vs. エイガ : ドキュメンタリー ワ「キョコウ」オ ウツセルカ

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内容説明・目次

内容説明

『選挙』『精神』『Peace』と続々話題作を生み出している想田監督が次なる被写体としたのは、平田オリザ率いる劇団・青年団。気鋭の映画作家はこの「プロの演劇集団」とどう格闘したのか?四年に及んだメイキング過程を明かす書き下ろしに加え、豪華メンバーとの対話を掲載。ドキュメンタリー論の新たな地平を開く。

目次

  • 第1幕 映画『演劇』に至る道
  • 第2幕 「ありのまま」の入れ子構造
  • 第3幕 編集で紡ぎ出される「リアル」
  • 第4幕 観察映画が四つに組んだ「過剰さ」—対談 宇多丸(ライムスター)
  • 第5幕 虚構を支える技術—鼎談 岩城保、杉山至
  • 第6幕 俺、こんなには働いてないでしょう?—対談 平田オリザ
  • 第7幕 青年団で演じる—座談会
  • 第8幕 この仕事が好きなわけ—対談 岡田利規

「BOOKデータベース」 より

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