病院でほんとうにあった怖い話
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書誌事項
病院でほんとうにあった怖い話
(宝島SUGOI文庫)
宝島社, 2012.7
- タイトル読み
-
ビョウイン デ ホントウ ニ アッタ コワイ ハナシ
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内容説明・目次
内容説明
必死に祈るユタの声、頭上に浮かぶ見知らぬ男の顔、廃病院を闊歩する謎の影…。決して見えないはずの何かがそこにいる。聞こえるはずのない人の声がこだまする。そこは人の命を救う病院。同時に、毎日多くの人が天に召される場所でもある。突然、身に降りかかった交通事故。昨日まで健康だったのに、急に起きた発作による容体の急変。そこに渦巻く思念は決して軽々しく語れるものではないのだ。
目次
- 第1章 病院の伝説(父の死を看取った猫;深夜のロビーを襲う生ぬるい妖気 ほか)
- 第2章 入院病棟の径(母の病室を毎夜訪ねて来た少女;ウガミサーの赤いしるし ほか)
- 第3章 深夜の病院(真夜中の密会?恋する男女の幽霊;深夜の病院、地下通路に現れた死んだ老婆 ほか)
- 第4章 霊安室の事件簿(死者の眼が開く!深夜の霊安室;「足りない…」ユタが語った亡き父の言葉 ほか)
- 第5章 廃病院の径(呪われた陸軍病院;廃医院の窓辺に佇む死んだ院長の幽霊 ほか)
「BOOKデータベース」 より