手掘り日本史
著者
書誌事項
手掘り日本史
(集英社文庫)
集英社, 2007.1
- タイトル読み
-
テボリ ニホンシ
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
1980年刊の集英社文庫版を改訂改版したもの
内容説明・目次
内容説明
歴史というものは、手ざわりで感じていかなければいけないところがある—。いまここに息づいているかのような存在感にあふれる司馬文学の登場人物。彼らはどのような思索と経験から生まれたのか。取材手法、史料との向き合い方、自身の精神風土について。創作の裏側を縦横無尽に語る。作家の肉声や書斎の風景が、いきいきと甦るかのような語り下ろしエッセイを、読みやすい大きな字でお届けする。
目次
- 私の歴史小説(庶民の風土;生活史への興味 ほか)
- 歴史のなかの日常(トシさんが歩いている;歴史を見る目 ほか)
- 歴史のなかの人間(見える目と見える場;義経という人気者 ほか)
- 日本史と日本人(日本的正義感;藩というイメージ ほか)
- わが小説のはじまり
「BOOKデータベース」 より