最後のマドレーヌ
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最後のマドレーヌ
宝島社, 2012.10
- タイトル読み
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サイゴ ノ マドレーヌ
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内容説明・目次
内容説明
“イマドキ”な雰囲気は、まったく感じられない。ぐるりと海に囲まれた長崎県に暮らす、いわゆる“普通”の女子高生。でも、彼女は夢に向けてひたむきな努力を続ける。突然訪れた、愛する母の死をも乗り越えて—。彼女の姿は、私たちが忘れかけていた「夢をもつことの尊さ」を思い出させてくれる。人間だから、もちろん、迷いはある。でも、迷いながら、もがきながら、落ち込みながら、それでも前へ、前へ。１８歳の、現在進行形の成長譚。
目次
- 第１章 夢の始まり（お菓子作りとの出会い；いちばん大切な“家族”のこと ほか）
- 第２章 突然の母との別れ（オリジナルレシピ３０種類！；思い切って、勉強よりもお菓子作り ほか）
- 第３章 絶対、あきらめない！（姉の笑顔で取り戻した勇気；夢のための、シビアな決断 ほか）
- 第４章 夢への思い、母への思い（受賞の報告で発覚した事実！？；グランプリはみんなへの感謝 ほか）
- 「チャレンジカップ２０１２」グランプリ決定戦審査員より（夢へ向かう澪さんの気持ちが、大切なことを思い出させてくれました—元バドミントン日本代表・小椋久美子）
「BOOKデータベース」 より
