新宿・夏の死
著者
書誌事項
新宿・夏の死
(小学館文庫, [ふ4-7])
小学館, 2012.8
- タイトル別名
-
新宿夏の死
- タイトル読み
-
シンジュク ナツ ノ シ
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注記
2001年5月に文藝春秋から単行本として刊行
2004年5月に文春文庫として刊行されたものの再文庫化
初出一覧: p774
解説(大沢在昌): p775-781
叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- 夏の黄昏
- 夏の渦
- 夏の流れ
- 夏の残光
- 夏の雷鳴
- 夏の夜雨
- 夏の曙
- 夏の星屑
内容説明・目次
内容説明
残された人生で息子の復讐を誓った父親。亡くなった仲間のために、誇りをかけて立ち上がった男娼たち。貸金業の男が夢見た現実からの脱出と誤算。消すことのできない過去に縛られ続ける、元高校教師のホームレス。失踪人の捜索を進めるうちに、自ら抜き差しならない状況に追い込まれていく興信所勤めの元女刑事…。幻と現実、正気と狂気、違法と合法、男と女。欲望うごめく世紀末の新宿を舞台に、出口なしの人間たちのダークサイドを濃密な筆致で描いた、8つの熱い物語。2000年の直木賞受賞後第一作。時代を超えて生きる、傑作中篇集。
「BOOKデータベース」 より