毅然たる孤独 : 石原莞爾の肖像
著者
書誌事項
毅然たる孤独 : 石原莞爾の肖像
同成社, 2012.11
- タイトル読み
-
キゼン タル コドク : イシハラ カンジ ノ ショウゾウ
大学図書館所蔵 件 / 全49件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
満州事変の立役者である石原莞爾は関東軍の行動をアジアの独立を求める昭和維新ととらえ、それゆえに中国と戦うことの愚を主張しつづけた。だがその気宇壮大・機略縦横は軍隊内で孤立し、天皇にも理解されることがなかった。本書は石原の生い立ちから敗戦時までの足跡を淡々と、かつ克明に追っている。
目次
- プロローグ 「毅然たる孤独」を噛みしめる
- 第1章 父啓介は反面教師だった
- 第2章 俺はそれだから軍人に
- 第3章 世界最終戦論の形成
- 第4章 昭和維新としての満州事変
- 第5章 日中は戦ってはなりません
- 第6章 持久戦論と昭和維新方略
- 第7章 君側に争臣なくば、国亡ぶ
- エピローグ 満州事変はアジアの独立を求める昭和維新だった
「BOOKデータベース」 より