倭人伝、古事記の正体 : 卑弥呼と古代王権のルーツ

書誌事項

倭人伝、古事記の正体 : 卑弥呼と古代王権のルーツ

足立倫行著

(朝日新書, 372)

朝日新聞出版, 2012.11

タイトル別名

倭人伝古事記の正体 : 卑弥呼と古代王権のルーツ

倭人伝、古事記の正体

タイトル読み

ワジンデン コジキ ノ ショウタイ : ヒミコ ト コダイ オウケン ノ ルーツ

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内容説明・目次

内容説明

邪馬台国、出雲、ヤマト王権—最も新しい仮説を追って日本の原点を見た!対馬・壱岐で、大海を自在に渡った島びとの繁栄を確かめ、玄界灘沿岸では、女王国の中核の国ぐにの生活をしのぶ。火の国九州を、謎を解き明かすべく南へ北へ。さらには神話の舞台出雲から、「まほろば」ヤマトへ。ノンフィクション作家が、日本のルーツに肉薄する。

目次

  • 1 倭人伝を歩く(森浩一氏・特別インタビュー「卑弥呼は死を迫られた」;中継貿易で栄えた島、対馬・壱岐;玄界灘沿岸、女王国の中核・伊都国と奴国;南九州で独自文化を育てた投馬国と狗奴国;卑弥呼はどこに眠るのか?)
  • 2 古事記を歩く(ヤマトタケル物語は『日本書紀』となぜ違う;ヤマト王権と対立した古代出雲の盛衰;日本海交易圏と出雲の「人気製品」;天孫降臨の古代日向「もう一つの顔」;神武天皇はなぜ、畿内まで東征したのか?)

「BOOKデータベース」 より

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