中世王家の成立と院政

書誌事項

中世王家の成立と院政

栗山圭子著

吉川弘文館, 2012.12

タイトル読み

チュウセイ オウケ ノ セイリツ ト インセイ

注記

博士論文「中世王家の成立と院政」(神戸大学, 2004年) をもとに、その後に作成した論文を加えて加筆・修正したもの

内容説明・目次

内容説明

父院が父祖として天皇を後見した院政。その基礎となった「家」の形態とは、いかなるものだったのか。院宮の家政機関の変容、王家に生まれ摂関家養女として入内した事例、准母立后、天皇生母の政務関与といった要素を検証することで、その実態を解明する。天皇の一族が中世的な「家」を形成してゆく過程を明らかにし、王家と院政との連関を論じる。

目次

  • 第1部 中世王家の成立(後院からみた中世王家の成立;城興寺のゆくえ;篤子内親王論;准母立后制にみる中世前期の王家)
  • 第2部 院宮家政機関の基礎的考察(所始について;庁始と吉書;「所」と所宛)
  • 第3部 中世王家と院政(院政期における国母の政治的位置;中世王家の存在形態と院政)
  • 成果と課題

「BOOKデータベース」 より

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