リスボン日記 : 寛容をめぐる詩的断想
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リスボン日記 : 寛容をめぐる詩的断想
思潮社, 2012.8
- タイトル別名
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Diário de Lisboa : ensaio poético sobre tolerância
- タイトル読み
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リスボン ニッキ : カンヨウ オ メグル シテキ ダンソウ
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内容説明・目次
内容説明
この国には戦後の日本が失った何かがある。東京を発ち、リスボンに移住して6年。下町で一から生活をはじめた著者は、両国の狭間に佇みながら、日々の気づきを批評に深めていく。「贋物礼賛」「愛猫日記」などの情趣漂うエッセイ群に、ポルトガル詩を紹介した「現代詩手帖」好評連載を収録。寛容の街リスボンへ、遙かなる誘い—。
目次
- 1 リスボン日記2006〜2012(真贋のはざまで;ポルトガル・イミグランテス;教育という名の水商売;リスボエッタの精神構造 ほか)
- 2 白い町で—ポルトガル通信2006〜2007(出発の前に;前途多難;ベンフィキスタ;蠅と物乞い ほか)
「BOOKデータベース」 より