エリート×アウトロー世直し対談
著者
書誌事項
エリート×アウトロー世直し対談
(集英社新書, 0668B)
集英社, 2012.11
- タイトル読み
-
エリート アウトロー ヨナオシ タイダン
大学図書館所蔵 件 / 全54件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
東京地検特捜部検事、法務大臣官房長を歴任した元霞ヶ関エリートの堀田力と新宿歌舞伎町であらゆる悩み相談に応じる「日本駆け込み寺」の代表、玄秀盛。救済の仕組みを作る側と自殺寸前の人を水際で救う側、いわば天と地ほども立場の異なるふたりが「ドン詰まり日本」の閉塞状況を打開する方策をホンネで語り合う。人と人とがつながり、支え合う社会の構築が急がれる日本だが、互いが触れ合うぬくもりや声をかけあっての助け合いなど、ゆるいボランティアがその鍵をにぎっている。
目次
- 第1章 人助けはどうして面白いか(人生後半をボランティアに投じた理由;「HTLV‐1」を「HIV」に間違えて… ほか)
- 第2章 人を助ける遺伝子(「人のために何かしたい」というDNA;傾聴ボランティアはしんどいけど ほか)
- 第3章 この世に役に立たない人はいない(若者と中高年のボランティア観;今の二〇代は価値観が違う ほか)
- 第4章 みんなが社会的強者に(セーフティネットは自立;日本人に根付いていない“自立”の考え方 ほか)
- 第5章 無関心社会からの脱皮(中途半端な自立意識;偽善でもやったほうが上等 ほか)
「BOOKデータベース」 より