歴史から考える日本の危機管理は、ここが甘い : 「まさか」というシナリオ
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書誌事項
歴史から考える日本の危機管理は、ここが甘い : 「まさか」というシナリオ
(光文社新書, 612)
光文社, 2012.11
- タイトル別名
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日本の危機管理はここが甘い : まさかというシナリオ : 歴史から考える
- タイトル読み
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レキシ カラ カンガエル ニホン ノ キキ カンリ ワ ココ ガ アマイ : マサカ ト イウ シナリオ
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注記
参考文献: p245-246
内容説明・目次
内容説明
日本は、経済最大の足かせとなるデフレになぜ陥ったのか。デフレが長期化しているのはなぜか。その原因を辿っていくと、アメリカの圧力や日本政府の政策ミス、中国共産党と癒着した「親中派政治家」の影が見え隠れする。重大なスパイ事件や国家的な謀略などの歴史をひもときながら、日本人が「甘えの構造」と決別するためのフレームワークを実例から学ぶ。
目次
- 序章 「おかしなこと」をする人たち
- 第1章 重いツケ(日本は、いつ進路を誤ったのか;権力闘争というドグマの申し子)
- 第2章 政治と経済の「素朴理論」を検証する(政治思想の素朴理論は、時として悲劇を生む;経済の素朴理論は、時として自らの首を絞める)
- 第3章 プロパガンダを見破れ!(対日工作員の告白;世論は作れる)
- 第4章 「偶然の動き」を読む(騙しのテクニック;戦争、中国共産党、そして日本)
- 終章 「背後にある物語」—危機管理の心得
「BOOKデータベース」 より