海兵隊とオスプレイ

書誌事項

海兵隊とオスプレイ

北村淳編著

並木書房, 2012.10

タイトル読み

カイヘイタイ ト オスプレイ

大学図書館所蔵 件 / 9

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

回転翼機と固定翼機の利点を組み合わせた新鋭のオスプレイは、アメリカ海兵隊にとって待望の“夢の輸送機”である。2007年に実戦に投入されて以来、世界各地で様々な任務に従事し数々の戦功をあげるとともに多くの人命を救っている。日本の水陸両用戦力として不可欠な沖縄のアメリカ海兵隊にオスプレイが配備される段階になり、日本のマスコミは過去のものとなっている“危険神話”をむし返した。日本政府もオスプレイの必要性ではなく安全性にのみ言及している。本書では、オスプレイの日本防衛にとっての必要性を明らかにするとともに、アメリカ海軍によるオスプレイ公式ガイドブックも収録した。

目次

  • はじめに オスプレイはなぜ必要か?
  • 第1章 日本の水陸両用戦能力—アメリカ海兵隊第3海兵遠征軍(島嶼国家防衛の鉄則;水陸両用戦能力 ほか)
  • 第2章 海兵隊の新しい“靴”—MV‐22Bオスプレイ(緊急展開軍としての海兵隊;MAGTF(マグタフ) ほか)
  • 第3章 オスプレイの安全性—100%安全な航空機はない(オスプレイの危険神話;オスプレイの実戦配備 ほか)
  • 第4章 V‐22オスプレイ・ガイドブック—米海軍航空システムコマンド編(V‐22オスプレイのバリエーションと役割;海兵隊のビジョンと戦略・2025年 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ