鬼才縦横 : 小林一三の生涯
著者
書誌事項
鬼才縦横 : 小林一三の生涯
(日経ビジネス人文庫, 659-660,
日本経済新聞出版社, 2012.11
- 上
- 下
- タイトル読み
-
キサイ ジュウオウ : コバヤシ イチゾウ ノ ショウガイ
大学図書館所蔵 件 / 全22件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
本書は『鬼才縦横 : 小林一三の生涯』(PHP研究所・1983年7月・9月・12月刊行)の3巻本を上下2巻に編集。なお、この作品は1985-1986年にPHP文庫としても刊行
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784532196592
内容説明
文学者志望で遊び好きの青年小林一三は、縁あって入った三井銀行で、早々に「ダメ行員」の烙印を押されてしまう。34歳で思い切って退職し、大阪で証券会社の支配人となるはずだったが…。阪急東宝グループの創設者、挫折と雌伏の前半生。
目次
- 年譜雑感
- 落第サラリーマン
- 全力投球の問題
- 改革者の性格
- ダメな行員
- プレイボーイ志願
- 芝居、そして恋愛
- 運命の人・岩下清周
- 専務理事対支店長
- 温情支店長・平賀敏
- 昼の顔・夜の顔
- 別の妻
- 四面楚歌
- ドンデン返し
- エリート・コース
- 明暗二筋道
- 奈落の底
- 他力本願
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784532196608
内容説明
阪急電鉄の前身、箕面有馬電軌の創設で再起を果たした小林一三は、独創的なアイデアで宝塚少女歌劇団、阪急百貨店、東宝映画と次々に事業を展開する一方、東京電燈を再建し商工大臣にも就任したが…。希代の経営者、挑戦と雄飛の後半生。
目次
- 自分の仕事
- 専務取締役
- パンフレット作戦
- 男の面目
- アイデア勝負
- 男装の麗人
- 赤新聞
- 北浜疑獄
- 断罪のキメ手
- 一人一業
- 東京進出
- 筆のすさび
- 流言蜚語
- 電力国家管理
- 一三流
- 変心の行方
- 大臣落第記
- 父親
「BOOKデータベース」 より