日本企業の収益不全 : 収益性向上のための最適成長速度
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書誌事項
日本企業の収益不全 : 収益性向上のための最適成長速度
白桃書房, 2012.11
- タイトル別名
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Profit-sacrificing practices among Japanese businesses : the optimal speed of growth to achieve greater profitability
日本企業の収益不全 : 収益性向上のための最適成長速度
- タイトル読み
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ニホン キギョウ ノ シュウエキ フゼン : シュウエキセイ コウジョウ ノタメノ サイテキ セイチョウ ソクド
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注記
博士学位論文「大企業の長期的成長モデルに関する研究 : 売上成長と利益率向上に焦点を当てて」(早稲田大学, 2012年) をもととしたもの
参考文献: p191-198
内容説明・目次
内容説明
日本企業は、なぜ収益性の向上を実現できないのか？本書は、企業成長のダイナミズムに焦点をあて、収益性向上のための論理を提示。そこでは、「収益性低下のタイミング」「最適な成長速度」「１０カ年計画の有用性」などが明らかにされる。収益性低迷にあえぐ日本企業に対して、ダイナミック戦略論の観点から、問題の核心とその解決に迫る意欲作。
目次
- 第１章 日本企業の「収益不全」と「成長志向のマネジメントスタイル」
- 第２章 戦略論的視座（ポジショニング・スクール）における収益性の考え方
- 第３章 資源論的視座（リソース・ベースド・ビュー）における収益性の考え方
- 第４章 戦略論的視座と資源論的視座の動態的接合の試み
- 第５章 企業成長の動態的モデルの構築
- 第６章 １４１社の分析対象企業群
- 第７章 最適な売上成長パターンの探索
- 第８章 企業成長の周期と利益率格差の要因
- 第９章 本書の成果と今後の方向性
「BOOKデータベース」 より