改革をめざすピューリタンたち : ニューイングランドにおけるピューリタニズムと公的生活の変貌

書誌事項

改革をめざすピューリタンたち : ニューイングランドにおけるピューリタニズムと公的生活の変貌

デイヴィッド・D・ホール著 ; 大西直樹訳

彩流社, 2012.11

タイトル別名

A reforming people : Puritanism and the transformation of public life in New England

改革をめざすピューリタンたち : ニューイングランドにおけるピューリタニズムと公的生活の変貌

タイトル読み

カイカク オ メザス ピューリタン タチ : ニュー イングランド ニオケル ピューリタニズム ト コウテキ セイカツ ノ ヘンボウ

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内容説明・目次

内容説明

アメリカ合衆国の源泉であるピューリタニズム理解は、これまで厳格で抑圧的な暗いイメージが支配していた。本書は、タウンレコード、教会史、裁判記録、などの膨大な一次資料から、まったく異なった初期アメリカのピューリタニズムの実像を浮かび上がらせる。それは、イギリス本国のピューリタン革命の改革をはるかに凌駕した教会組織、法制度、税制にかかわる大胆な変革であった。

目次

  • 第1章 「専制的か」、あるいは「民主的か」?—植民地政府の生成
  • 第2章 土地、税、そして参加—タウン政府の生成
  • 第3章 神聖なる統治—聖徒の権力化
  • 第4章 公正な社会—倫理、法、そして権威
  • 第5章 「もう天国にいるのですか?」—マサチューセッツ、ケンブリッジにおける教会とコミュニティー

「BOOKデータベース」 より

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