回復の人間学 : 森田療法による「生きること」の転換
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回復の人間学 : 森田療法による「生きること」の転換
白揚社, 2012.11
- タイトル別名
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回復の人間学 : 森田療法による生きることの転換
- タイトル読み
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カイフク ノ ニンゲンガク : モリタ リョウホウ ニヨル イキル コト ノ テンカン
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注記
文献: p337-345
内容説明・目次
内容説明
心の病の原因を脳の働きや心理に求めず、病からの回復は生き方の転換から起こるとする森田療法。その基盤をなす自然観、生命観を探って、自然治療力を軸にした精神療法の全体像を提示する。
目次
- 現代社会と森田療法
- 森田療法の人間理解
- 自然論の展開
- 森田療法の基本的枠組み—自然と反自然
- 自己論—自然との関係から
- 自己の構造ととらわれ
- 治療論の基礎
- 森田療法の介入法—治療の見取り図
- 治療の実際—治療導入
- 治療の実際—治療前期
- 治療の実際—行き詰まりと乗り越え
- 治療の実際—治療後期から修了へ
- 治ること
- 回復のストーリー
- 回復のプロセスの普遍性
「BOOKデータベース」 より