絞首刑
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絞首刑
(講談社文庫, [あ-123-1])
講談社, 2012.11
- タイトル読み
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コウシュケイ
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注記
2009年刊を文庫化にあたり加筆・修正したもの
参考文献一覧: p342-350
内容説明・目次
内容説明
国家の名のもとに、命を奪う「死刑」。著者は、数々の証言から執行現場を再現しつつ、実際に起きた五つの事件を通して処刑に至る道程を検証する。なかでも、一九九四年発生の連続リンチ殺人事件で死刑判決を受けた元少年たちへの取材は精緻を極める。死刑制度の根幹に迫った、渾身のルポルタージュ。
目次
- プロローグ 憂鬱な儀式
- 元少年たちの罪と罰
- 栃木・今市四人殺傷事件
- 愛知・半田保険金殺人事件
- 埼玉・熊谷四人拉致殺傷事件
- 福岡・飯塚女児殺害事件
- エピローグ 元少年たちと私の「その後」
「BOOKデータベース」 より