オリオン座はすでに消えている?
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オリオン座はすでに消えている?
(小学館101新書, 152)
小学館, 2012.12
- タイトル読み
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オリオンザ ワ スデニ キエテ イル
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内容説明・目次
内容説明
冬の人気星座、オリオン座の1等星ベテルギウスに超新星爆発が迫っている。ベテルギウスの直径が変化していること、形がでこぼこしていることなどから、星の晩年を迎えていることがわかっており、最後に大爆発を起こしてその一生を終える。地球から約640光年とかなり近く、太陽の1000倍の直径を持つ巨大なベテルギウスが超新星爆発すると、3〜4か月の間、満月の100倍のまぶしさで輝き、昼でも見える。そして4年後には肉眼では見えなくなり、巨人「オリオン」は右肩を失ってしまう。ベテルギウスとはどんな星なのか、超新星爆発とは何か。宇宙の謎の解明にもつながる“稀代の天体ショー”に迫る。
目次
- 第1章 いつ起こる?ベテルギウスの超新星爆発
- 第2章 超新星爆発、そのしくみと影響
- 第3章 宇宙が生まれ、星が生まれ、生命が生まれる
- 第4章 太陽と地球が終わるとき
- 第5章 宇宙は見えない95%でできている
- 第6章 ここまでわかった最新天文学
「BOOKデータベース」 より