戦国坊主列伝
著者
書誌事項
戦国坊主列伝
(幻冬舎新書, 286,
幻冬舎, 2012.11
- タイトル読み
-
センゴク ボウズ レツデン
大学図書館所蔵 件 / 全23件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「黒衣の宰相」と称されるように、戦国時代の僧侶は、権力者の側近として軍事・政治に大きな影響力をもっていた。たとえば武田信玄のブレーンだった快川紹喜、伊達政宗の教育係だった虎哉宗乙、今川義元の軍師として出陣した太原雪斎—さらには、安国寺恵瓊のように戦国大名にまで上り詰めた者もいる。本来、世俗と無縁なはずの僧侶が歴史の表舞台に立つことになったのは、当時の彼らが稀有な「知識階級」ゆえだった。名僧・怪僧31人の数奇な人生を詳らかにし、戦国時代の知られざる側面を解き明かす。
目次
- 第1章 人生の師としての僧侶(岐秀元伯;快川紹喜;天室光育 ほか)
- 第2章 軍師・大名・外交官・特殊技能者としての僧侶(太原雪斎;以天宗清;蓮如 ほか)
- 第3章 織豊〜江戸時代初期の天下人と関わった僧侶(西笑承兌;木食応其;文英清韓 ほか)
「BOOKデータベース」 より