中小企業金融政策の理念 : 金融円滑化法終了の先に希望は見えるか

書誌事項

中小企業金融政策の理念 : 金融円滑化法終了の先に希望は見えるか

林憲昭著

中央経済社, 2012.11

タイトル別名

中小企業金融政策の理念 : 金融円滑化法終了の先に希望は見えるか

タイトル読み

チュウショウ キギョウ キンユウ セイサク ノ リネン : キンユウ エンカツカ ホウ シュウリョウ ノ サキ ニ キボウ ワ ミエルカ

大学図書館所蔵 件 / 57

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

2013年3月で金融円滑化法が打ち切られる。この判断は果たして正しいのだろうか。「借金モラトリアム」の問題を通して中小企業政策と銀行のあるべき姿を考える。

目次

  • 第1章 返済猶予の特例措置は継続すべきであるか(返済猶予について朝日新聞などが書いたこと;中小企業と銀行取引、事実と経過;平成の金融危機と金融庁;「返済猶予」の位置付け)
  • 第2章 さまざまな見解の基礎にある時代の風潮—中小企業の見方、また、時価、貸借対照表を重視する会計(その背景にあること、時代の風潮となっていたこと;背景にある会計学の潮流—時価主義、貸借対照表重視と損益計算書軽視)
  • 第3章 企業を生かす、企業の再生(企業再生;企業再生の経済政策;銀行の役割、銀行のあるべき姿;あるべき中小企業政策としての金融政策)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10983050
  • ISBN
    • 9784502463600
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    5, iii, 178p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ