全訳チャンドラキールティ入中論
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全訳チャンドラキールティ入中論
起心書房, 2012.11
- タイトル別名
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入中論 : チャンドラキールティ : 全訳
チャンドラキールティ入中論 : 全訳
- タイトル読み
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ゼンヤク チャンドラキールティ ニュウチュウロン
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注記
参考文献と略号: 巻頭pviii-xii
内容説明・目次
内容説明
空の立場から菩薩道の全容を描き出した、インド大乗仏教の不朽の名著。龍樹の諸論と、原始仏教から大乗仏教に及ぶ膨大な経論を駆使して、チャンドラキールティ(6〜7世紀)が十地の菩薩道と、それによって到達する仏の世界を論じた古典を全訳。龍樹研究に生涯をかけた碩学と、近代仏教学とチベット仏教の生きた伝統を踏まえた気鋭の解説を付す。
目次
- 中観仏教における菩薩道の展開—『入中論』を中心として
- 入中論(歓喜という第一発心;離垢という第二発心;発光という第三発心;焔慧という第四発心;難勝という第五発心;現前という第六発心;遠行という第七発心;不動という第八発心;善慧という第九発心;法雲という第十発心;菩薩地の功徳;仏地の功徳;結)
- 『入中論自註』評釈—ジャータカからマンダラまで
「BOOKデータベース」 より