隠されたヨーロッパの血の歴史 : ミケランジェロとメディチ家の裏側
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隠されたヨーロッパの血の歴史 : ミケランジェロとメディチ家の裏側
KKベストセラーズ, 2012.11
- タイトル読み
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カクサレタ ヨーロッパ ノ チ ノ レキシ : ミケランジェロ ト メディチ ケ ノ ウラガワ
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注記
ミケランジェロとメディチ家の関連年表: p262-267
文献: p270-273
内容説明・目次
内容説明
1492年、フィレンツェの人文主義者たちを支援したメディチ家の、偉大なるロレンツォが亡くなった。この年から1499年までの間に、アッカデミア・ネオプラトニカ(新プラトン学院)の主要なメンバーだった人文主義者たちは、次々と死んでいる。いったい、誰が、何のために殺したのか。「ルネサンス」そのものであった、この新プラトン学院の、殺されたウマニスタたちの怨霊に呼び寄せられて、著者は還暦を前にヨーロッパへの巡礼の旅に出た。
目次
- 序章 ルネサンスとは本当は何であったのか
- 第1章 ローマ・カトリックの巨悪に対する反抗がルネサンスを生んだ
- 第2章 押し潰されて消滅させられたプラトン・アカデミー
- 第3章 メディチ家とは何者であったのか
- 第4章 フィレンツェを真ん中に据えてヨーロッパ史を見る
- 第5章 イタリアが分からないとヨーロッパが分からない
「BOOKデータベース」 より