国定忠治の時代 : 読み書きと剣術
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書誌事項
国定忠治の時代 : 読み書きと剣術
(ちくま文庫, [た68-1])
筑摩書房, 2012.12
- タイトル読み
-
クニサダ チュウジ ノ ジダイ : ヨミカキ ト ケンジュツ
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注記
1991年1月平凡社刊
内容説明・目次
内容説明
上州の博徒・国定忠治が生きた時代は、社会の大きな転換期でもあった。養蚕業の発展によりもたらされた富の蓄積が、文人結社・手習塾などの興隆や、女性たちの自立を促し、やがては世の中を動かす原動力ともなっていったのである。本書はそうした時代の庶民の息遣いを、豊富な古文書と丹念なフィールドワークをもとに描き出した意欲作といえる。
目次
- 1 国定忠治の周辺(桐生周辺の無宿・博奕打;忠治の武器感覚;忠治の読み書き能力—無宿忠次郎と師僧貞然 ほか)
- 2 民衆の読み書き(筆子・筆子中とは;民衆の読み書きと村落文化;落文・火札・張札 ほか)
- 3 もうひとつの近世社会(上州の女たち;子育て絵馬と間引き絵馬;商家の年中行事 ほか)
「BOOKデータベース」 より