ヒトラーの秘密図書館
著者
書誌事項
ヒトラーの秘密図書館
(文春文庫, [ラ-8-1])
文藝春秋, 2012.12
- タイトル別名
-
Hitler's private library : the books that shaped his life
- タイトル読み
-
ヒトラー ノ ヒミツ トショカン
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注記
2010年1月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
注: p395-419
内容説明・目次
内容説明
ユダヤ人絶滅計画の原点は、アメリカ人科学者の書にあった。人種偏見の少ない家庭に育った彼は、いかにして「導かれ」ていったのか?戦争に明け暮れた総統が、ドイツ軍参謀たちよりも頼りにしていた書とは?米議会図書館ほか世界中に散らばり遺された一三〇〇冊に及ぶ蔵書から人間ヒトラーを炙り出す。
目次
- 1 芸術家の夢の名残—マックス・オスボルン『ベルリン』
- 2 反ユダヤ思想との邂逅—ディートリヒ・エッカート『戯曲ペール・ギュント』
- 3 封印された『我が闘争』第三巻—アドルフ・ヒトラー『我が闘争』第三巻
- 4 ユダヤ人絶滅計画の原点—マディソン・グラント『偉大な人種の消滅』
- 5 総統の座右の思想書—ポール・ド・ラガルド『ドイツ論』
- 6 ヴァチカンのナチス分断工作の書—アロイス・フーダル『国家社会主義の基礎』
- 7 オカルト本にのめりこむ—マクシミリアン・リーデル『世界の法則』
- 8 参謀は、将軍よりも軍事年鑑—フーゴ・ロクス『シュリーフェン』
- 9 老冒険家との親密な交友—スヴェン・ヘディン『大陸の戦争におけるアメリカ』
- 10 奇跡は起きなかった—トマス・カーライル『フリードリヒ大王』
「BOOKデータベース」 より