東京裁判フランス人判事の無罪論
著者
書誌事項
東京裁判フランス人判事の無罪論
(文春新書, 892)
文藝春秋, 2012.12
- タイトル別名
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東京裁判 : フランス人判事の無罪論
- タイトル読み
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トウキョウ サイバン フランスジン ハンジ ノ ムザイロン
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注記
注: p245-250
主要参考文献: p251-255
内容説明・目次
内容説明
インド代表のパル判事らと並び、東京裁判の最終判決に異議を唱え続けたフランス人判事、アンリ・ベルナール。その存在を見過ごされてきたのはなぜか。連合国の正義原則に真っ向から立ち向かった反対判決文、孤高の生き様を辿りながら紡ぐ、もう一つの東京裁判史。
目次
- 第1章 忘れられたフランス人判事(サルコジの来日;国益と栄誉 ほか)
- 第2章 「神の法」とは何か(東京を拘束するニュルンベルク;管轄権動議 ほか)
- 第3章 正しい戦争、不正な戦争(難航した判事指名;たまたま東京へ ほか)
- 第4章 「判定は正当なものではあり得ない」(予審の必要性;レーリンクの弱さ、パルの過ち ほか)
「BOOKデータベース」 より