八重と会津落城
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八重と会津落城
(PHP新書, 837)
PHP研究所, 2013.1
- タイトル読み
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ヤエ ト アイズ ラクジョウ
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内容説明・目次
内容説明
夫・新島襄から「ハンサムウーマン」といわれた八重の原点は会津にあった—。凄まじいほどの団結力を発揮し、薩長政府軍を相手に、死闘を演じた会津藩。不安と混乱のなかで、会津の女性たちがとった行動には、現代人の心を打つものがある。主君・松平容保の義姉・照姫を中心に数百人もの女性が篭城し、一糸乱れぬ戦闘を続け、特に八重は最新式のスペンサー銃で、土佐兵に壊滅的打撃を与えた。炊事、洗濯、看護、弾薬製造など多方面で藩を支えた女性たち。会津で懸命に生きた若き日の八重らを追う。
目次
- 第1章 八重の家族
- 第2章 動乱の京都
- 第3章 幕末てんやわんや
- 第4章 奥羽鎮撫総督府
- 第5章 白河は奥羽の咽喉
- 第6章 空白の三ヶ月
- 第7章 母成峠敗れる
- 第8章 会津城下の戦い
- 第9章 もはや勝利なし
- 終章 八重の回想
「BOOKデータベース」 より