日本人の魂と新島八重
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日本人の魂と新島八重
(小学館101新書, 151)
小学館, 2012.12
- タイトル読み
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ニホンジン ノ タマシイ ト ニイジマ ヤエ
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注記
関係年譜: p [228]-[234]
参考文献: p236-237
内容説明・目次
内容説明
幕末、戊辰戦争で会津藩は白虎隊はじめ多数の死者を出し大敗した。そのとき鶴ヶ城で砲撃を指揮し、スペンサー銃を抱えて戦った女傑がいた。後に同志社大学創設者・新島襄の妻となる八重である。新島八重は男尊女卑の明治の世で「ハンサムウーマン」として時代の魁となり、晩年は篤志看護婦として日清・日露戦争で活躍する。我が身に降りかかった逆境を恨まず、自らの務めを全うした八重。そして、敗戦後も国のために活躍する人材を輩出し続けた会津藩。その魂に熱く共感する櫻井よしこ氏が、彼らの生き方や教育から、日本人のあり方と日本再生のヒントを読み解く。
目次
- 序章 時代の変わり目を生き抜いた新島八重
- 第1章 八重を育んだ風土と日本人の魂
- 第2章 会津藩の人づくり
- 第3章 武士道と武家女性の生き方
- 第4章 新しい時代の始まり
- 第5章 社会に貢献した会津の群像
- 第6章 八重の生き方に学ぶ日本の再生
「BOOKデータベース」 より