船を待つ日 : 小坂屋お嬢の江戸見廻り始末

書誌事項

船を待つ日 : 小坂屋お嬢の江戸見廻り始末

村木嵐著

中央公論新社, 2012.6

タイトル読み

フネ オ マツ ヒ : コサカヤ オジョウ ノ エド ミマワリ シマツ

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内容説明・目次

内容説明

少女が手に入れた舶来の眼鏡は、幕府を揺るがす大犯罪のカギだった!?時は家綱公の御世。日本橋で古物を商う「小坂屋」の跡取りお嬢・翠は数え十五の娘盛り、こぼれるほどに瞳の大きな器量良しだが、近目で不器用なのが玉に瑕だ。そんな翠のために謎多き“小父さん”勘兵衛が、和蘭渡りの眼鏡を取り寄せてくれた。神君家康公ゆかりの品というこの眼鏡にいざなわれ、翠は弟分・森之介とともに西国からやって来る「人買い船」を探す—書き下ろし時代長篇。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB11131307
  • ISBN
    • 9784120043932
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    268p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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