でもくらてぃあ : 「人間は殺されてはならない」・「人間の国」「人間の文明」の構築へ
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でもくらてぃあ : 「人間は殺されてはならない」・「人間の国」「人間の文明」の構築へ
(小田実全集 / 小田実 [著], 評論 ; 第23-24巻)
講談社 , 復刊ドットコム (発売), 2012.11
- 上
- 下
- タイトル別名
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でもくらてぃあ : 人間は殺されてはならない人間の国人間の文明の構築へ
- タイトル読み
-
デモクラティア : ニンゲン ワ コロサレテワ ナラナイ ニンゲン ノ クニ ニンゲン ノ ブンメイ ノ コウチク エ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784835444741
目次
- 1 「戦後」とは何か・その指標、基本(「三極構造」崩壊後の「一極構造」の世界;「戦後」とは何か・その指標、基本;アメリカ合州国の「戦後」;「戦後」の指標としての「平和主義」;「平和主義」・その「体現」、原理;「良心的軍事・戦争拒否国家」日本)
- 2 「第三世界」の「告発」と「革命」(「第三世界」の「告発」と「革命」;「内部収奪」と「外部収奪」の歴史、現在;「パイ拡大」と「文革」;「OPEC」の失敗、「非同盟」の崩壊;「西洋」に対して来た歴史)
- 3 ゆたかさがもたらしたことを考える(ゆたかさ、さまざまな「中流」の形成;日本の「戦後」・経済発展の土台にあったもの;「法人資本主義の壁」のなかの繁栄)
- 4 さまざまな異者・さまざまな排除(「経済化」「政治化」された倫理と論理;「異者」を排除するさまざまな動き;人間の問題としての「民族」;「サラダ社会」と「暴力社会」)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784835444758
目次
- 5 「社会主義世界」の崩壊とその後(「社会主義世界」の崩壊とその後;金まみれ政治と「物=革命」;カナダ・マオリ族と「平和憲法」;日本は「国連」をやめて、「国連」に協力せよ)
- 6 岐路に立つ世界(岐路に立つ世界;異質の価値の共生;「正項の財産」と「負項の財産」;社会党の「思想転向」「パラダイム転向」)
- 7 「人間は殺されてはならない」・その論理と倫理(日米「共犯」関係のなかで;暗雲のなかの地獄;「人間は殺されてはならない」;ひとりひとりが個人的に殺される)
- 8 「阪神・淡路大震災」以後・これは「人間の国」「人間の文明」か(「大震災」の「被災」から見えて来たもの;「される」側から事態を見る、考える;どんづまりからの認識、思想)
「BOOKデータベース」 より