研究不正と国立大学法人化の影 : 東北大学再生への提言と前総長の罪

書誌事項

研究不正と国立大学法人化の影 : 東北大学再生への提言と前総長の罪

日野秀逸[ほか]編著

社会評論社, 2012.11

タイトル読み

ケンキュウ フセイ ト コクリツ ダイガク ホウジンカ ノ カゲ : トウホク ダイガク サイセイ エノ テイゲン ト ゼンソウチョウ ノ ツミ

大学図書館所蔵 件 / 35

この図書・雑誌をさがす

注記

その他の編著者: 大村泉, 高橋礼二郎, 松井恵

内容説明・目次

内容説明

大学という「ムラ社会」の実態を究明する。

目次

  • 第1章 研究に関する不正と国立大学法人化(京大の元教授の収賄事件;「預け金」と研究費の「選択と集中」 ほか)
  • 第2章 国立大学法人化と東北大学(井上前総長の下での大学私物化;動かなかった東北大学総長選考会議員・教育研究評議員;総長選考会議員・教育研究評議員はなぜ沈黙したのか)
  • 第3章 研究不正の実態と告発の行方(膨大な数になった二重投稿;新たに見出されたねつ造・改ざん論文:研究の大きなでたらめを暴く)
  • 第4章 名誉毀損裁判の経緯と現状(名誉毀損裁判で争われている事項;名誉毀損裁判に関わる二論文の内容 ほか)
  • 第5章 東北大学の再生にむけて(東北大学学生が望むこと;学問・研究の正義と信頼の回復(特別寄稿))

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ