木地師 : 山に生きる : 資料から見た暮らしと課題
著者
書誌事項
木地師 : 山に生きる : 資料から見た暮らしと課題
惜水社 , 星雲社 (発売), 2012.12
- タイトル別名
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山に生きる木地師 : 資料から見た暮らしと課題
- タイトル読み
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キジシ : ヤマ ニ イキル : シリョウ カラ ミタ クラシ ト カダイ
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注記
参考資料: p181
内容説明・目次
内容説明
人里離れた山奥で、木の椀など、ろくろ細工で暮らす風変わりな民。差別や偏見でしか見られなかった“木地師”たち。しかし、彼等とひざつき合わせ語るとき、死生観を含む「心」の世界が開ける。円空研究の著者は歩きの証(あかし)でこれをまとめた。特に木地荷物の山から都市への近世、水上輸送の実態を明らかにしたのは画期的である。
目次
- 総論 木地師について
- 第1章 木地師訪ね歩き
- 第2章 木地荷物(椀木地)の輸送について
- 第3章 飛騨国に於ける木地荷物輸送
- 第4章 美濃国郡上より木地荷物輸送
- 第5章 飛騨と木地師
- 第6章 美濃郡上と木地師
- 第7章 木地師の宗教観
- 終章 木地師は生きる
「BOOKデータベース」 より