C.S.ルイス歓びの扉 : 信仰と想像力の文学世界
著者
書誌事項
C.S.ルイス歓びの扉 : 信仰と想像力の文学世界
岩波書店, 2012.12
- タイトル別名
-
CSルイス : 歓びの扉
- タイトル読み
-
C S ルイス ヨロコビ ノ トビラ : シンコウ ト ソウゾウリョク ノ ブンガク セカイ
大学図書館所蔵 件 / 全119件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用・参考文献: 巻末p1-5
内容説明・目次
内容説明
『ナルニア国物語』の作者にして、ファンタジー作品のみならず、中世・ルネサンス文学研究から神学的著作、文明批評まで、きわめて多彩な文筆活動を展開したC.S.ルイス。本書はその「別世界物語」に焦点を合わせ、キリスト教信仰と豊かな想像力の融合が生んだ、霊的ヴィジョンに満ちた物語世界の全体像を解き明かし、ルイス文学の魅力の核心に迫る。
目次
- プロローグ 「別世界物語」へのいざない
- 第1章 C.S.ルイス文学の特質
- 第2章 「憧れ」に導かれて—『天路逆程』
- 第3章 「深い天界」の神話—『沈黙の惑星を離れて』『ペレランドラ』『かの忌わしき砦』
- 第4章 地獄からの使者と亡霊たち—『悪魔の手紙』と『天国と地獄の離婚』
- 第5章 C.S.ルイスによる福音書—『ナルニア国年代記物語』
- 第6章 愛の錯誤—『顔を持つまで』
- エピローグ 文学とキリスト教
「BOOKデータベース」 より