周産期・新生児・小児医療
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書誌事項
周産期・新生児・小児医療
(シリーズ生命倫理学 / シリーズ生命倫理学編集委員会編, 7)
丸善出版, 2012.12
- タイトル別名
-
周産期新生児小児医療
- タイトル読み
-
シュウサンキ・シンセイジ・ショウニ イリョウ
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注記
その他の執筆者: 家永登, 高橋尚人, 加部一彦, 林聡, 佐合治彦, 久保隆彦, 進純郎, 永水裕子, 山中美樹子, 齋藤滋, 服部篤美, 田村正徳, 増崎英明, 河原直人, 小口弘毅, 市川光太郎, 鈴木博人, 衞藤義勝
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
周産期医療は、母親と児という二つの命の生きる権利の相克が起こる倫理的特異性を有している。胎児から幼児までは、保護者であるべき父母によってその生存が脅かされる事態も生じうる。さらに近年の急速な医学と医療の進歩は、これまで救命できなかった超早産児や極めて重症な児の人間としての権利に、新たな考察の必要性を生み出している。第7巻では、自らの意思を表明できない胎児・新生児・子どもを、どのような倫理的観点からその権利に配慮するかが、各専門家によって論じられている。
目次
- 周産期医療・新生児医療・小児医療における倫理的特徴(1)医学的側面
- 周産期医療・新生児医療・小児医療における倫理的特徴(2)法的側面
- 予後不良児の倫理的考察(超重症心身障害児・重症新生児仮死)
- 超低出生体重児の「成育限界」を巡って
- 胎児治療
- 帝王切開・無痛(和痛)分娩と自然分娩(1)分娩の医学的問題
- 帝王切開・無痛(和痛)分娩と自然分娩(2)分娩方法選択の法的問題
- ハイリスク分娩における母体・胎児に対する倫理的配慮
- 法律学からみた母体内にある出生前の生命の保護
- 重篤な疾患を持つ新生児の家族と医療スタッフの話し合いのガイドライン解説
- 出生前診断(1)医療の側から
- 出生前診断(2)生命倫理の側ら
- 障害児の地域、学校における支援
- 児童虐待への対応(1)医療の側から
- 児童虐待への対応(2)法律・児童福祉の側から
- 小児医療における子どもの権利(1)医療の側から
- 小児医療における子どもの権利(2)法律の側から
「BOOKデータベース」 より