逆浪果つるところ
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逆浪果つるところ
(重蔵始末 / 逢坂剛著, 7 ; 蝦夷篇)
講談社, 2012.9
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ゲキロウ ハツル トコロ
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寛政十年、蝦夷の東北の果て、エトロフの地に江戸幕府の役人として初めて「大日本惠登呂府」の木標を立てた近藤重蔵は、翌年の帰府後一月も経たぬうちに、御目見以上、勘定職への昇進を果たし、ふたたび蝦夷地巡見の命を受ける。だが、重蔵不在の江戸には刺客が現れ、再度足を踏み入れた最果ての地には、遥か北の海を暗躍する薩摩藩の影、さらには重蔵を亡き者にせんとする恐るべき罠が—。重蔵を執拗につけ狙う女賊・りよとの因縁の果ては?本格時代小説いよいよ佳境へ。
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